【オリジナルマット工房】スタッフブログ

2010.02.26  カーペットの歴史 その3

少し間が開いてしまいましたが第3回目をおつきあい下さい。
緞通は天保年間には大阪の堺で「堺緞通」が、明治にはいると兵庫県赤穂市で「赤穂緞通」が 作られました。特に「堺緞通」は明治中頃に盛んに海外へ輸出し、隆盛を極めました。現在、「堺緞通」は全く生産されていないと思いますが、堺式手織段通技術保存会によって技術の伝承が行われています。「赤穂緞通」は同じく商業ベースではほとんど生産されていないと思いますが、赤穂緞通を伝承する会によって技術が受け継がれています。唯一、「鍋島緞通」が現 在も細々ではありますが、商業ベースで生産を続けているようです。

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 堺緞通の織機

 赤穂緞通の織機

さて、日本の緞通創世記からの産地を3つご紹介しましたが、この古くからの産地を離れると 、不思議なことに手織で段通が今も立派に生産されているんです。山形県のオリエンタルカーペットさん、京都府の丹後テクスタイル(住江織物)さん、川島織物さんなど。いずれも官公庁などに納品するものがほとんどのようですが、先の古くからの産地を遙かにしのぐ規模で現在も緞通が作られています。皇居や迎賓館、最高裁判所等、普段私達が直に目にする機会はありませんが、日本で生産された最高級のカーペットがそこに敷かれています。

そして、個人でもオーダーすればそれと同じクオリティーで作ってもらえます。オリジナルマット工房にご相談下さい。究極のオリジナルラグマット、カーペットです。

投稿者 matomscojp (19:15) | PermaLink

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